台高江馬小屋谷
2003年9月14日(日)〜9月15日(月)
藤岡、上村(記録)
長い間行きたいと思いながら手付かずのままだった江馬小屋谷に今回入渓するチャンスを得た。
13日に台風が通過したため、一日ずらしての出発となる。
9月14日(日)
7:00に藤岡先輩の自宅まで車で出迎えに伺い、その足で江馬小屋谷を目指す。
おかげさまで高脂血症の再検査も、ジョギングと隔週ペースの沢通いで何とか正常値に戻った。従い、今回は健康の為ではなく、沢を楽しむ事を優先事項とした。
その為には、沢中泊まりとし、焚き火を囲んでの酒盛りしかない!!
藤岡先輩は缶ビールを500mm×2本、そして私はウィスキー×500mmを持参し、藤岡先輩のウィスキーは軽量化のために車に置いておく事にした。
が、この事が後で悔やまれる事になる。
8:50 野江股谷出合いを出発
9:05 行合い
両岸切り立ったゴルジュが川の中央部まで覆い隠す。
川幅は15m程あるが、通過できるのはわずか1mばかりである。

9:45 五ケ所滝のゴルジュ
この沢最大の難所である。100mは続くゴルジュは通過不可能。ゴルジュ 入り口の左岸を高巻く。50m程登ると、赤テープと踏み跡が確認できた為、トラバースする。
少しいやらしい箇所があり、アンザイレンして通過。
迷った時には心強い赤テープも沢中では少し興醒めする。稜線に出てからは是ほどあり難い物はないのだが・・・。贅沢なものである。
11:35 3段20m滝
ここで先行パーティーに追いつく。ここも両岸を高くそびえる壁に阻まれており、高巻く事も困難である。先行パーティーは左岸の草付きに取り付いており、我々もその後を追うことにする。出だしがいやらしいが持っていたフレンズが活躍する。立木で一旦ピッチを切る。

最下段の滝を左岸から越えた後、真ん中の滝は流水のすぐ横をフレンズ×1&ハーケン×1で乗り越した。そして最上段の滝壷の中を左岸に渡り、そのまま滝の落ち口迄詰める。
12:50 30m滝
この谷最大の滝。水量が少なく迫力に欠ける。
13:15 幕営地着
少し早いが、これ以上詰め登ると水を得られない為に泊まりとする。
ツウェルトを張り、焚き火を起こし、お疲れ様の乾杯!!
しかしまだ14:00である。酒飲みの二人には、寝るまでの時間にはあまりに少なすぎる酒の量に、車に置いてきてしまった事を後悔した事をご理解いただける福島労山諸氏は多いはずである。

9月15日(月)
6:00 幕営地出発
昨日の少量の酒のおかげで、二日酔い無しで出発。
出発直後に水は切れる。
ヤブコキも無く、30分で稜線に出る。
6:35 白倉山
360度の展望が楽しめる。
8:00 野江股ノ頭
白倉山からの下山は、野江股ノ頭へ主陵線上を西に向かい、その途中1226mピークから北へ延びる尾根を下る事になるのだが、それを見落とした為、野江股ノ頭まで行く事になる。

8:30 1226mピーク
9:30 野江股谷出合い着
スメールで汗を流す。
「今年最後の沢は、江馬小屋谷の隣の野江股谷にしよう。」とビールのジョッキを傾けながら次の山行の話に花が咲いた。
★★★次回予定★★★
ということで、10月11日(土)−12日(日)で野江股谷に行こうと思います。
参加希望者は、上村宛てに連絡ください。
少し寒いかもしれませんが、焚き火を囲んで一杯やりましょう!!
(上村)
